乗馬のインストラクターの雑記ブログ

乗馬のインストラクターになる方法と必要な資格の紹介!

資格取得

 

乗馬に携わる仕事は色々ありますが、その中でも人気の1つが乗馬インストラクターの資格になります。
乗馬インストラクターになって乗馬を教える立場になることで馬と触れ合い、乗馬好きの方々と関わることができることも人気の理由のひとつです。

 

この記事ではその乗馬インストラクターについて解説していきます。

 

乗馬のインストラクターになる方法とは

乗馬のインストラクターに国家試験はありませんが、民間のライセンスを取得しておくと就職活動の際に役立ちます。
年齢に上限は設けられていませんので、乗馬のインストールとして働きたいという願望を抱いているなら、まずはライセンスを取得するための準備を始めるべきです。
国家資格は不要だけど専門的なライセンスが無いと成功しにくい職業は世の中に数多存在しますが、乗馬のインストラクターもそれにあたります。
資格や免許は取得して損はありません。

 

必要な資格はどんな資格?

乗馬のインストラクターになるために必要な資格についてですが、乗馬指導者と公認コーチとJEF認定指導員がポピュラーです。
乗馬指導者は全国乗馬倶楽部振興協会が認めるライセンスで、ブリティッシュ指導者とウエスタン指導者に分かれており、それぞれに初級・中級・上級が設けられています。

 

公認コーチは日本スポーツ協会のライセンスで、選手の育成をしたりする場合に必要です。

 

JEF認定指導員は日馬連が認定しているもので、公認コーチと同時に取得する人が多いです。

 

まず最初に乗馬指導者の資格を取得し、必要に応じて公認コーチ資格やJEF認定指導員資格を取得するというのが一般的です。

 

どの資格も20歳以上であることが条件となり、公認コーチとJEF認定指導員のライセンスを取る場合は基本的なライセンスが必要となります。

 

馬乗り未経験でも専門のライセンスを有していればインストラクターになることが出来ますので、早めに準備して夢を叶えましょう。

 

資格を取得する方法とは

 

乗馬インストラクター

 

乗馬のインストラクターの資格を取得する方法についてですが、それぞれの資格を認定する団体が受験のためのカリキュラムを用意していますので、それを受講して受験に備えるというのが主流です。
独学で受験するという方法もありますが、カリキュラムを受講した方が傾向と対策がわかり必要なスキルも身につき効率的です。
募集要項や具体的なカリキュラム内容やスケジュールなどは各団体のホームページで確認できますので、まずは情報収集をして手続きを済ませましょう。
受講や受験の前は不安や心配がつきものです。
実際に受験したことがある人の体験談などを見たり資格を有している先輩方に話を聞いたりすれば、心配や不安感や緊張感は和らぐはずです。

 

乗馬インストラクターになるまでの必要な期間はどれくらい?

乗馬のインストラクターになるまでに必要は期間についてですが、既に馬乗りの経験があり基礎知識や実技のスキルもある程度身についている場合は、民間の団体が認定するライセンスを取得したらすぐにインストラクターとして働き始めることが出来ます。
基礎知識が無くて乗馬も未経験で何から始めればわからない状態からスタートする場合は、乗馬クラブに入会してインストラクター育成コースなどのカリキュラムを受けながら資格取得を目指すというのが一般的です。
未経験から乗馬インストラクターになるまでに要する期間は、1〜2年程度です。
インストラクターにも色々な役割があり、観光乗馬のサポートをする程度であればすぐに働き始めることが出来ますが、プロの育成をしたりする場合はそれなりの期間を要します。
資格取得のための受験だけなら1〜2万円程度ですが、プラスアルファの勉強をするとなるとそれなりに期間と費用がかかりますので、なるべく早めに準備を始めましょう。

 

まとめ

ライセンスが無くてもインストラクターを名乗ることが出来るスポーツも沢山ありますが、乗馬の場合はライセンスを取得しきちんとしたスキルを身につけたうえでインストラクターになるのが主流です。
有名な団体が認定したライセンスを有していればインストラクターとしての信頼度も上がりますし、就職や転職をするときにも大きな武器となるでしょう。
やみくもに多くのライセンスを取得するのではなく、自分の働き方に応じて最適なものを選ぶことが大事です。

 

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